【12月議会 一般質問① 質問・答弁】
今回は大きく分けて2つのテーマについて一般質問を行いました。
答弁を簡単にまとめました。
本日は1つ目のテーマについて投稿いたします✨✨
見逃した方はぜひ投稿をご覧ください☺️
🟢多様化したいじめ問題の対応と教職員の負担軽減について🟢
Q.いじめ認知件数とSNSなどによるいじめの件数は。
A.R4→174件、R5→231件、R6→179件。
「パソコンや携帯で誹謗中傷や嫌なことをされる」についての件数はR 4→6件、R 5→13件、R 6→18件R7→10月まで11件が認知されおり、年々増加傾向にある。
Q. SNS等のネットいじめにはどのように対応しているのか?
A.学校は直ちに「いじめ対応サポート班」を立ち上げ、関係児童生徒への聞き取り調査を行い、事実関係の把握に努める。調査には多くの教員の協力と時間が必要となる。
Q.国のSNS対応マニュアルを活用した相談窓口の周知をしてはどうか。
A.このような国の制度の周知は必要であると考える。これまでも様々な期間の周知をポスターやチラシなどで配布してきたが、今後はよりわかりやすい利用しやすいように周知方法を考えていきたい。
Q.教職員の休職・退職者数の推移とその理由は。
A.休職者数はR4→3名、R5→3名、R6→5名。早期退職者はR4→5名、R5→5名、R6→2名。その理由は個人の事情によるケースもあるためのため言えないが、文科省の調査と似たような傾向『児童生徒(保護者を含める)に関すること26.5%』があると考えている。
Q.奈良県天理市を参考に、保護者からの一元化した相談窓口の設置をしてはどうか
A.初期対応が非常に大事。しかし学校だけでは、対応困難な相談窓口の必要性を感じている。
学校と保護者が対立関係に陥るのではなく、子どもの成長を真ん中において、互いに学び合える関係づくりが子どものための学校づくりにつながっていくものと考えている。県や他市町事案や専門家の意見も参考にしながら対応のあり方を検討していきたい。
SNSなどのネットいじめの問題は喫緊の課題だと思います!
わかりやすく、そして、見やすい情報の発信を期待します😌🙏
そして、いじめなどに対応する先生方の負担軽減についても、今後様々な検討がなされるかと思います。
大切なのは、子どもたちの教育環境が失われないこと。
今後も鯖江市の対応を見ていきたいと思います☆
明日はもう一つのテーマを投稿します✨😆
鯖江市議会YouTubeチャンネルでもご覧いただけます🔎
(2:30頃から)
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