今後の鯖江を左右する可能性がある大切な問題です

びっくりされた方も多いかもしれません😌
令和6年度予算案と共に、今後の鯖江を左右する可能性がある大切な問題です。

昨日、午前中の議会運営委員会で、今回の議案に対して先議(緊急を要する議案について、あらかじめ予定された採決日によらず、会期の途中で議決すること)の必要性を審議しましたが、市長の想いを議員全員が揃った全員協議会で話してもらい、判断した方がいいとの意見が出され、採決はされませんでした。

午後の全員協議会の冒頭で、市長により、今回の提案に対する真意などを話してもらい、その後質疑応答。

その後に改めて開かれた議会運営委員会で、この案についての先議を認めるかが採決されました。その結果、賛成多数で先議が承認されました。

つまり、先議が承認されたため、3月議会会期(30日)を使って話し合いがされるわけではなく、初日に付託された委員会(総務委員会)で話し合われ、その後、議会で採決というスピード採決スタイルがとられます🤔
("先議"の意味がこの説明で伝わりますか😂?)

💡今後の流れ💡
3月議会の本会議初日(2/21)に、鯖江市副市長定数条例改正案に対する採決がされる。

◾️採択の場合
※議員20人中、議長を含めない10人以上の賛成が必要。
→ 人事案が議会最終日(3/21)に提出される可能性がある。
→その日のうちに、人事案を承認するか、しないかを採決する。

◾️不採択の場合
→今と変わらない。
現在の中村修一副市長(66)は2期目で任期は来年3月末まで。佐々木市長は副市長定数条例改正案に対して、「鯖江市が持つ課題に対してスピード感を持って、今出来る最大限の力を全力で進めるために必要」と説明されました。

私たち議員は、賛成するにしろ、反対するにしろ、市民の方々にしっかりと自分の判断結果理由を説明出来るようにしなきゃいけないと思ってます。決して簡単には決められない!自分の意見を持つ必要がある!責任は重大だと思ってます。
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