3月定例会の一般質問が無事に終わりました😊

3月定例会の一般質問が無事に終わりました😊
防災について1月から色々と調べていたので、いいご答弁がいただけて良かったです✨
本日もたくさんの方々が傍聴に来てくださり嬉しかったです🥹🙏

YouTubeやテレビでご覧いただいた皆様も、ありがとうございました!
まだ見てないよ〜って方は、鯖江市議会YouTubeチャンネルの「第444回令和6年3月定例会(3/4 2日目午後)」の12分辺りからご覧ください☺️

【鯖江市議会YouTubeチャンネル】
https://youtube.com/@user-cj2gq3wr5z?si=C9mhC5665kd8pCKF

--------以下一般質問(内容と答弁)---------
🟢地震による災害について🟢
Q.派遣した職員から得た情報と鯖江市の課題は
A.十分な備えがなく衛生環境のかなり劣悪な状況だったり、避難所の運営などにも課題があったと聞いている。鯖江に限らず、

Q.課題に対してどのように対応・行動するのか?
A.鯖江市の避難所の収容キャパは15,700人(15の小中学校や10地区公民館などの利用)。水や食料の備蓄をすぐに使用できるように各避難所に移していく。避難所管理運営マニュアルの見直しをし、訓練なども継続する。

Q.停電などで電気環境が早期に整わなかった場合や地震等への備えとして、市が対応している事は?
A.市役所屋上に非常用発電機はあるが容量が小さく限定的なもの。非常用発電機の容量の拡大やハイブリッド車などの活用により充分な電源を準備する

Q.木造建築などの文化財を守るために、地震や火災に対して市が対策している事は?
A.27件の登録文化財の木造建造物があるが、年に1度、所有者や管理者に対して防火や防災に対する点検や確認依頼を行っている。その他にも各関係機関と対策を行なっている。

Q.「感震ブレーカーの設置」に対する補助を検討してもらえるか
A.地震の注意喚起も含めて早急に検討していきたい。

🟢地区公民館の利用について🟢
Q.利用についての今後の課題は何か。課題解決のため、新年度はどのような事業をするのか?
A.老朽化による大規模改修工事を順次行っていく。利用促進については「利用者の固定化」や「若者の利用が少ない」などがあり、「ぐるっと鯖江、公民館事業」「高校生による公民館利活用アイディア創出事業」「子どものびのび広場整備事業」などを予定している。

Q.施設予約サービス「ふくeーネット」はどのようなサービスか?
A.平成18年から県内全市町で始めたサービス。インターネットを使って、施設の空き状況や予約ができるシステム。

Q.地区公民館の予約が「ふくeーネット」でできないのはなぜか?今後予約ができるようにしてもらえるか?
A.鯖江市民に優先的に利用してほしい。利用上のいろいろな課題が出てくるが、一つ一つ解決をして多様なニーズに応えられるよう、デジタル化に取り組み、公民館の管理、運営の省力化の面からも最適解を見出していきたい。

Q.市内、市外の利用者で料金を変えたらどうか?
A.まずは市民の方に最優先に利用していただき、空きがある場合は、他の公共施設との兼ね合いもあるため、市庁部局とも協議をし検討する。

Q.豊公民館はの改修工事にあたりユニバーサルデザインが取り入れられた設計になるのか
A.玄関にスロープ、1階のトイレは全て洋式、多機能トイレも設置。2階の和室の一つを洋室にし、必要に応じて置き畳みを使用。利用される方が使いやすい場になるように整備していく。

Q.バスケットボールなどの備品を各地区公民館に設置してもらえないか?
A.小中高などの若い世代の施設利用を促すこともにもつながるので、どのようなものがあればいいか公民館にも意見を求めて検討していく。

🟢ワクワクプロジェクトについて🟢
Q.その後の進捗と職員間での変化や気づきはあったのか
A.チームビルディングの楽しさを多くの職員が実感している。職員のカウンセリングやセルフチェックなどのポイントが上昇しているので、職員の意識や意欲の向上につながっていると考えている。

Q.新年度のプロジェクトの進め方について
A.今後は人材戦略アドバイザーに頼らずに、職員自ら課題解決に向けて考え、行動していくことができると判断した。さらに推進をしていくため若手の中経職員をサブマネージャーとし、各階層の意識改革を進めていく。

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