9月議会 一般質問 内容

🟢子どもの学校生活について
①ボトル給水型冷水機の導入について
Q.水筒の中身が無くなったときの学校や先生の対応は
A.500mlのペットボトルを渡し、後日自宅から同じ分を持参してもらう学校や、やかんでお茶を沸かし、それを水筒に補給したり、学校で飲料を購入し無償で追加したりしている。

Q.学校の水道水の水質検査や安全性は
A.毎年、貯水槽などの清掃や点検と年に3回学期ごとに飲料水に必要な水質調査を行っている。学校環境衛生基準を満たしていることを確認している。

Q.熱中症対策および子どもの命を守る観点からも導入してはどうか
A.学校ごとの水分補給対策や熱中症対策としてエアコン整備なども総合的におこなっている。今後は給水機の導入も含めて、校長会などの意見も聞きながら児童生徒の安心安全に努めていきたい。

②冬季スクールバスについて
Q.アンケート結果をどう感じるか
A.この結果から費用が負担になっている事がわかる。様々なご意見がある中で、公平性・公共性のバランスをはかりながらの支援が必要である。

Q.市内冬季スクールバスの現状は
A.市内中学校の冬季スクールバスは保護者会が主体となって運行している。
東陽中学校はS53年の河和田中学校統廃合時の強い要望により経費の一部を補助している。
鯖江中学校と中央中学校は、自転車の代行手段として運行を開始した。令和4年度から子育て支援の一環として一人当たり10,000円の支援を行ってきた。

Q.つつじバス通学便廃止の理由と復活させるに当たっての課題は
A.利用者が少なく廃止に至ったと言う経緯がある。R4年より現在のつつじバスは高齢者の足の確保に重点を置いたダイヤに編成をした。課題としては、利用者を増やすこと、運行経費の増大すること、運転手不足の解消などが挙げられる。

🟢つつじマラソン」について
Q.日常用車椅子ランナー部門ができた理由と無くなった理由、エキシビション部門誕生の理由
A.H12年〜18年までの7年間、日常用車椅子部門が開催された。初回は13名が陸上競技場内のトラックを2キロに参加した。H19年からは競技用車椅子部門になった。参加者の減少と危険性を考えて廃止になった。

Q.つつじマラソンで日常用車椅子ランナー部門復活における課題と今後について
A.他市町で日常用車椅子ランナー参加が認められている大会においての条件なども調べながら、今後は実行委員会からも様々な角度からの意見を聞きながら、健常者と障がいのある方が垣根なくマラソンに参加出来ないか、図ってまいりたい。

🟢高齢者の移送の現状について
Q.福祉有償運送とは何か、利用者数は
A. 高齢者や障がい者など、公共交通機関や一般のタクシーを利用することが難しい人に対して、有償で行われる移動支援サービスのこと。通常、福祉団体やNPO、自治体などが営利と認められない範囲の中で提供するもの。R6年7月時点で63人が利用登録をしている。

Q.今後の高齢者移送支援についての対策は
A.移送支援や移送前後の生活支援を行う、訪問型サービス活動Dを検討していきたい。
無事に一般質問が終了しました😊
今回は初めての試みとなった、市民の方へのアンケートなどを使い、市に皆さんの意向と声を直接お伝えできたと思います😌ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました🙇‍♀️

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