20年目!学生と地域を繋ぐ、河和田アートキャンプ

2004年の福井豪雨をきっかけとして始まったこの事業は、当初は「アートで子どもたちちを元気にして欲しい」というリクエストに応えた、災害復興支援を中心としたアートプログラムでした。

でも20年の間に活動の幅を広げ、地域の振興や交流にまで...そして鯖江を代表するイベントである「RENEW」をも生み出した原点となる事業です。

河和田アートキャンプは、県内外の学生達を、河和田地区(うるしの里)に受け入れ、学生のもつ知性・感性・創造性を有効活用しながら、河和田地区内の豊かな地域資源である地場産業や自然環境を活用したアート的事業を展開することで、河和田地区の活性化を図ることを目的とした取り組み。(鯖江市HPより)

今年のテーマは『たどる芽、まく種』
全国から集まった学生は、夏の40日間を鯖江や河和田でそれぞれのプロジェクトを通して活動します。
☆農芸プロジェクト
☆写真プロジェクト
☆建具プロジェクト
※プロジェクト展示マップはpic6をご覧ください📷

20年前に比べて、人口が2000人減った河和田。
そんな町が夏になると、学生で人口が増えるとか🤭

今回、活動発表会を見させていただき本当に感動しました🥹ほんまにすごいと思う✨

単なる学生の活動じゃなくて、人口減少、空き家、産業衰退、農業問題、高齢化社会などの問題を色んな人が手を繋いで考え、解決に向けて知恵を出し合う事業になっていました。
コロナを乗り越えても、熱を持ちながら活動する学生とそれを支えるまちや人...私も関わりたくなりました☺️
これまでご尽力された皆さんに敬意を表し、今後も続く事業であって欲しいと思います。
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