神奈川県(川崎市)視察と地方議員フォーラムに参加してきました😊
ふくいの党鯖江として1泊2日で、神奈川県(川崎市)視察と地方議員フォーラムに参加してきました😊
今回行った川崎市にある「子ども夢パーク」は、今年9月に越前町で自主上映された「ゆめパのじかん」を見てからずっと行きたかった場所でした😌
色々な事情で学校に行けなくなってしまった子どもたちが「誰でも、無料で、過ごしていい場所」。映画の中に出てくる子どもたちが"子どもらしい"探究心を、本能のままに追求する姿が印象的でした✨
【視察レポート】
🟩11/20 川崎市子ども夢パーク(1日目)
→子ども夢パークとは...
どんな子どもも来ていい、「子どもたちの自由な遊び場と居場所」。
◾️内容
「子どもたち一人ひとりが大事にされなければならない。」それを実現するために、川崎の子どもと大人が一緒に考え、話し合いを重ね、2000年に「川崎市子ども権利条例」ができました。
夢パークは、2003年7月に川崎市がこの条例をもとにつくった施設で、川崎市が決めた子どもについての約束を実現する場として、また学校の中に居場所を見つけにくい子どもや若者のためにの「フリースペースえん」もあわせて公設民営で作られました。
◀︎夢パークは子どものこんな居場所▶︎
⚪︎ありのままの自分でいられる場
⚪︎多様に育ち、学ぶ子どもの居場所
⚪︎自分の責任で自由に遊ぶ場
⚪︎つくりつづけていく場
⚪︎子どもたちが動かしていける場
夢パークはそのような居場所として存続するように支えている多くの大人たちの姿があり、子どもが「やりたい」と思ったことにチャレンジできるように、できるだけ禁止事項をつくらないで「自分の責任で自由に遊ぶ」ことを大事にしています。
◾️酒井が注目するポイント
💡子どもの居場所だから、子どもの意見を最優先に建築された(子ども1725人にヒアリング)
💡危ないからやらせない。ではなく、なんでもチャレンジさせて危険を自ら学び、回避する能力を身につける!(子どものやる気を奪っているのは実は大人。子どもの好奇心の芽を摘まないようにしよう)
💡不登校の子どもたちを学校に戻る事が目的ではない。
💡子どもは必ず「その時」がくる。大人はそれを待ってあげればいい。(大人の理想にはめようとしない)
子ども夢パークの総合アドバイザーで、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長 西野さんから直接お話を伺う事が出来たのは奇跡でした🥹
厚労省が発表したR4の小中高生の自殺は、過去最多の514人。また、こども家庭丁が発表したR4の児童虐待相談対応件数は年間21万件を超えています。日本は何かがおかしい...それがこの数字になって出てきている気がします。
子どもたちの最後の砦として夢パは無料でやる必要があり、そして学校と行政は子どもの声に耳を傾けなければいけない!私たち大人は、本当に子どもの声に耳を傾けているのだろうか?たぶん傾けていないと思いました。
これから行動していきます。
鯖江市も子どもの権利条約を作ろう!
視察を受けてくださった西野さんには心から感謝いたします。
ふくいの党として一緒に視察した山岸県議 @mitsuru_yamagishi_326 にも感謝です🥲ありがとうございました🙏
#鯖江市 #鯖江市議会議員 #酒井ゆきこ #川崎市子ども夢パーク #子どもの権利条約 #子ども #学校 #不登校 #やりたい気持ちを尊重する
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