6月定例会の一般質問が無事に終わりました😊
議員になる前から疑問に持っていたごみの問題。
私たちの生活に直結する話題ですので、ご覧いただけたら嬉しいです✨🗑️✨
YouTubeやテレビでご覧いただいた皆様も、ありがとうございました!
まだ見てないよ〜って方は、鯖江市議会YouTubeチャンネルの「第445回令和6年6月定例会(6月10日2日目午前)」の1:20分辺りからご覧ください☺️
(写真見ると髪、短すぎますね😂笑)
———以下一般質問(内容と答弁)———
🟢ごみの回収について🟢
Q.燃やすごみの1人1日当たりの排出量の目標を2年前倒しで達成したが、次の目標は?目標達成のための方法は?
A.目標にしていた20%減を今後は維持するのが当面の目標。啓発運動などは今後もしていく。
Q.自主的に分別している事業系ごみを回収業者に分別回収するように市から依頼できないのか。
A.収集業者と担当課で定期的に意見交換する中で、先進事例を参考にしながら業者と一緒に考えていきたい。
Q.ゼロカーボンシティ宣言後、市はどのような取り組みをしてきたのか、その成果は。
A.生ごみの削減、「3切り運動」や「3010運動」などをしてきた。生ごみ処理容器利用のモニター事業を実施し、479人が参加。トラッシュを3つの小学校に設置し、生ごみ処理を行っている。成果は組成調査で一般家庭の生ごみの占める割合が29.8%(R4年)→25.1%(R5年)に減少した。
Q.生ごみ分解処理機運営事業の予算がゼロになったが、その理由と他の方法での削減は考えているのか。
A.生ごみ処理機利用のハードルを低くするため、R4年度以降は無料で事業をした。そのため長続きしない人も多く、見直すために一旦中断した。再び取り組めるように検討している。家庭用電気式生ごみ処理機の実験をしている。その結果を鑑みて今後について検討する。
Q.以前に計画されたR6年度からの「ごみの有料化の完全実施」はするのか。しないのか。指標は。
A.燃やすごみのR2年度比20%削減が維持出来れば有料化は実施しない。1人1日当たりのごみ排出量の目標値(R6年度は810g)を大きく超える場合は有料化も検討する事になる。
Q.市民1人当たり年間いくらの処理費用がかかっているのか。
A.R5年度は、¥19,592だった。
🟢「こどもまんなか宣言」に関する取り組みについて🟢
Q.「こども意見箱設置事業」の目的と進捗について
A.こどもたちの利益を第一に考え、もらった意見については市長が直接学校に出向いて答えるなどを考えている。フォームを使って意見を募集する事を7月から開始する予定。
Q.意見を持った子どもが参加できる「子ども議会」を開催して欲しい
A.どういった手段が子どもたちに有効かを考えながら検討する。
🟢「感震ブレーカー設置の補助金事業」の進捗について🟢
Q.3月議会でお願いした感震ブレーカーの設置補助についての進捗はどうなっているか、「早期に」が具体的にいつ頃になるのか。
A.幅広く普及を図るため、安価な簡易タイプも含め、個人向けを対象とした補助制度を考えている。9月補正での予算計上を目指している。
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